4/29、この日から3日間はみっちり太極拳の練功をする。
震雨には陳家溝並みの1日8時間練功をリクエストしているが、
ちょこっと観光や遊び(先生である震雨自体が遊びたいのだ)が混じるので、
午前3時間・午後3時間という内容に。
この日はこの街一番の観光名所である萬王亭にて練功!
この萬王亭はこの街の創始者である大萬が街づくりの采配を行なった場所。
一通り観光終えて、奥の院の木陰で練功開始、
街中の土埃もなく此処の空気は澄んでいる。とても気持ちよく套路が打てる。

attoでは2時間の練功で一杯一杯やろうけど、本場中国での太極拳は格別!
メンバーの内数人は付け焼き刃ではあるものの訪中前に
頑張って調整してきた甲斐があった事を実感できたはず。
柔軟性も体力も既にアップしているからこの日の練功を楽しめただろう。
午前の練功終えて萬王亭敷地内のレストランで昼食。
午後の練功に備えて飲酒は控えるべきだが、目の前にビールを出されると拒めない。
なんせ練功で汗だくやから美味いのなんの=^ェ^=
この時一人の若者が円卓で一緒に。八卦掌の伝承者と紹介される。
ワタシも少し練習した事があったし、YouTubeなどでも見知っている八卦掌だが
彼のは歴史上一番古いもので、何処にも紹介されてないという。
そんな事聞かされると是非見てみたい。
普段人前で見せない一子相伝の型を特別にワタシにだけ見せてもらった。
撮影禁止、残念ながらお見せする事は出来ないが、今まで見たことない動きだった。
上半身と下半身がまるで別物のように回転し、くねる。
円を描き滑るような歩行はそのものだが、
ワタシが見てきたしなやかで美しい八卦掌とはまるで違い、
決してカッコイイとは言い難く少しキミョ〜にさえ感じる動作だ、
カラダがゴムのように弾け、しなる。
震雨曰く、武術学校で教えるのは単なる型、表演用で本物の武術ではない。
本当の武術家は人知れず練功を重ね、その技は門外不出。本物の武術は民間の中に有る、と。
う〜ん、とただ唸らされた。今はあまり深く考えないようにしよう〜
ワタシは今、目の前の自分がやりたい事を無心にやる事にする。

午後も練功半分のカラダをはった遊びからはじまり、
太極拳套路で終わる〜比較的涼しい1日だったが汗だくには違いない。
この日の晩餐はディープな夜の街中でアウトドアバーベキュー、
ビールを片手にしこたま食う食う!
これから夏日はこのスタイルで街はもっと賑やかになるそぅだ。

4/30晴天、黄河の中州で太極拳。

中州に入れる場所は大概観光地なのでレジャー客が多い。
attoでは基本個人練習なので、人目に晒されながら練功するのも度胸と根性が養われていい。
しかも本場中国、見る目もさぞかしキビシかろぅ〜と思いきや此処は武術処ではない。
今中国では中国武術の人気が下がり、老人はステップダンス、
若者はヒップホップが大人気だ。
こんなにうじゃうじゃ居るのにあまり寄って来る人も少ない、
その上どぉやらデートスポットらしくやたらカップルだらけ、
キャツらは自分達がいちゃつくのに夢中らしい(o`∀´o)

風の強い日は砂が舞うので練功は無理やけど、
この日は晴天、太陽の暑い陽射しに晒された太極拳となった、
ヘロヘロになるけど、黄河太極拳も一興、きっと思い出に残るはず〜
そぅそぅ、快適な高級ホテルと違って、外の観光地のトイレは、
やはり便器穴が数個並んだ個室でないニィハォトイレが多い。
前日の萬王亭もこの日の公園内もそぅだ。
震雨が言う、3つも穴あるのに女子は何でこんなにトイレが長いんだ?
何故ならば、一人づつ入れ替わりでトイレに入るから。
数名を除きこの時点ではまだトイレで並んで一緒に用を足す勇気がない。